JPB-V3は究極のフルチタンレースピストンです

他のピストンにはないスーパーフィニッシュコーティングが施されています
ブレーキシステムのレベルをに引き上げます

JPB-V3ピストンはブレーキの熱浸みや固着を解消してブレーキに自信を与え乗り心地を向上させます

広範な実世界テストにより平均的なレーサーは約2ラウンド事にパッドを交換し、

平均的なパッドのセットは150-300ポンドのコストを消費します
数年に渡りブレーキパッドの摩耗を注意深く監視してきた結果、

純正ピストンでは週末全体で約1.1mmの摩耗が発生することがわかりました

(偏摩耗や歪み等)

しかしJPB-V3 ピストンではレースウィークでの摩耗は僅か0.1mmまで減少し、

パッド全体で完全に均一な摩耗が維持され曲がる事はありませんでした
多くのライダーはパッドが 2 ～3mm摩耗した後にパッドを交換します

1ラウンド辺り僅か0.1mmは1 セットのパッドが遥かに長く持続する事を意味します

つまり、ピストンはシーズン前半で基本的に元が取れます

JPピストンには独自の表面仕上げプロセスが施されており、シール内でスムーズに滑り、完璧なシール面を作り出します

ブレーキパッドの抵抗と摩耗が大幅に軽減され何度も素晴らしい結果が得られます
研削等の最終仕上げを達成する為の研磨材除去プロセスの代わりにバニシングと呼ばれる特別な工具を使用します。

これによりわずか 0.1RA の表面仕上げ測定を達成する事が出来ます
「ローラーバニシングは金属を除去するのでは無く金属を置き換えます

機械加工された表面の微細な「山」にある材料が「谷」に冷間流動し、接触面の鋭さが低下するか消失する台地状のプロファイルを作成します

従って磨き上げた表面は同じ粗さ高さを測定した場合の摩耗した表面よりも滑らかです

磨き上げた表面は嵌合部品と接触する作業条件下でより長く持続します
基本的には冷間圧延で表面硬度と耐摩耗性を高め可能な限り滑らかな表面仕上げとなる硬化スキンを作成します

油圧シールでは効率が向上し磨耗が軽減されます

つまりキャリパー内のブレーキ キャリパー ピストンが可能な限り最高の機能を発揮する事になります
その上にナイトロンMC と呼ばれるコーティングを適用します

これでコンポーネントがさらされる要素による更なる摩耗が延長されシールはよりスムーズに動きます

ここではJPB-V3ピストンが他ブランドと何が違うのかを詳しく見ていきます
ベンチレーテッドピストンを提供するアフターマーケットの高性能キャリパーや

優れた製品を提供する他の多くのブレーキピストンメーカーが存在します

JP Brakesが目指しているのは過去に試みられた全てを改善しながら進化させて優れたピストンを提供する事です
他ブランドはピストンにステンレス鋼を使用しており、実際にチタンよりも熱伝導率が僅かに優れています

しかし、ピストンの製造に使用されているグレードはほぼ同じ熱伝導率を持っています

チタンと同等の特性を備えているので安価なオプションとしてこれは素晴らしいです

しかしチタンは40%軽いのでJP Brakes は最適なオプションを選択します

換気と熱放散について

JP Brakesのチタンピストンには他ブランドとは異なる独自の特許取得済みの機能があります
標準ピストンは全径で100%ブレーキパッドと接触します

これはキャリパーの外側にある外径のごく一部を除けば大気中に放散できる熱はほとんど無く

代わりに熱がピストンに浸透して内部に伝わることを意味します

キャリパー本体が流体を加熱する事がブレーキフェードの主な原因となります

レースではブレーキが完全に冷えずに熱を吸収し続ける事を意味し、これが膨張を引き起こしブレーキの固着に繋がります

これらはブレーキパッドの過度の摩耗とパッドの歪みにつながります

JPB-V3ピストンはこの問題を大幅に軽減する設計を採用しています

標準ピストンは全直径でブレーキパッドと100%接触する事で全ての熱がピストンに伝わります
これを可能な限り最小限に抑える為に独自の変更を加えました

パッドとの接地面に独自の凹凸を設ける事で接触が約40%減少しました
更に面取りされたリーディングエッジにより残りの接触が約50%減少します

つまり全体の接触が完全な接触から僅か30%に減少します

標準ピストンは真っ直ぐな内壁を持っていますがJPB-V3 は内部に放射状の冷却フィンを備えています

これにより表面積が大幅に増加してピストンの壁から熱が放散されるようになりキャステレーションとクロスドリル穴により

冷気がパッドの裏側を通過してブレーキフルードに近づく前に熱気を逃がす事が出来ます

ブレーキパッドから流体への熱の伝達が大幅に減少し、当社の他の機能と組み合わせる事で、

ハードブレーキングで発生する熱関連の問題を全て排除する事が出来ます

後部のデザインについて

標準ピストンは底がフラットで押し戻された時にピストンの後ろにフルードが入るように小さな段差があります

これも正常に機能しますが更に改善したいと考えていました

キャリパーの正確な公差にも関わらず、ピストンが互いに少しずつ異なる動きをし、

それがパッドの偏摩耗の問題につながる可能性があると確信しています

フルードがピストン後部のチャンバーに入ると通常は横から入り満たされピストンを外側に押します

この理論を念頭に置いてピストンの背面を再設計してドーム型の窪みを採用しました

これでピストンがボア中央に移動してフルードがピストン中央に押し上げられてピストンがパッドの裏側まで均等に平らな四角に保たれます

これを特許取得済みの機能と組み合わせる事でパッドの偏摩耗が排除され、

コストを節約すると同時により安全なブレーキが可能になります

JPブレーキのピストンは他の製品にはない表面仕上げプロセスで仕上げられています

表面はガラスのように滑らかで摩擦係数が非常に低いのでピストンはよりスムーズに動きます

リリース時も引きずりが無くなりブレーキパッドの摩耗が大幅に軽減されます
ブレーキシステムを最大限に活用したい場合はJPB-V3をお試し下さい

注意事項

レースは危険なスポーツでありJP Brakesはあらゆるカテゴリの

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