Ninja H2で200mph以上に到達しようとする際の主な問題点は
必要なギア比を達成する為に小さいリアスプロケットをOEMクッシュドライブアセンブリに取り付け出来ない事です
OEMハブは41丁です
この状況を解決する為に37丁を受け入れる「ハイパードライブ」インナーハブを開発しました
これは高品質の日本製ベアリング、オイルシールが付属する直接交換ユニットです
ハブにオイルシールとOリングが事前に取り付けられており
525/530ピッチの7075アルマイトアルミニウムスプロケットも事前に取り付けられています
19丁のフロントスプロケットと組み合わせる事で非常に高いギア比を実現出来ます
純正チェーンは525ですが特に高馬力のアプリケーションで530チェーンを使用したい方の為にオプションを追加しました
もう1つの利点はより高いブーストレベルが使用されている場合に
Hyperdriveで利用可能な高いギアもこれを和らげる効果があり
バイクがローギアでも走行しやすくなります
ギアリング詳細
ストックファイナルドライブギアリング
18/44 311 km/h(193mph)@ 13000rpm
フロントスプロケット交換のみ
19/44 328km/h(203mph)@ 13000rpm
ファクトリークッションドライブとフロントスプロケットで可能な限り高いギアリング
19/41 352km/h(218mph)@ 13000rpm
ハイパードライブ&40丁スプロケット、19丁フロントスプロケット
19/40 361km/h(224mph)@13000 rpm
Hyperdrive&38丁スプロケット、19丁フロントスプロケット
19/38(ストックギアより22%高い)380km/h(236mph)@13000 rpm
又は
410 km/h(254mph)@ 14000rpm
(注:これは回転数制限を上げる為のECUリマッピングしています)
37丁追加
これらはLSRおよび最高速度のイベントでのみ使用するように設計されています
37丁スプロケットを使用する場合にチェーンはスプロケットの取り付けボルトに非常に接近している為、
スプロケットの摩耗が少ない為これらは以下の用途でのみ使用する事を推奨します
非日常のスピードイベント
37丁スプロケットの予想寿命はチェーンクリアランスを定期的にチェックする必要がありますが
約5000klm(約3000マイル)です
又、このサイズのスプロケットを実際に使用出来るパワーがあるかどうかも検討して下さい
19/37(ストックギアより25%高い)391km/h(243mph)@ 13000rpm
又は
421km/h(261mph)@ 14000rpm
これらの数値は計算されたギア比のみであり、気象条件、ライダーのサイズ、エンジン出力等で
実際に達成可能な最高速度の数値に影響が出ます
H2の為に造られた最高品質のギア
(H2 SE/SX,ZH2用もあります)
OEM並みの品質を保ちながらによるシャフトへのルーズなフィット感を改善
ギアが緩む事はありません
-Stage1:24丁アッパーギア x 1
OEM比5%のオーバードライブ
-Stage2:23丁ロワーギア&24丁アッパーギア
OEM比9%のオーバードライブ
-Stage3:23丁ロワーギア&23丁アッパーギア
OEM比14%のオーバードライブ
-Stage4:24丁ロワーギア&23丁アッパーギア
OEM比18%のオーバードライブ
※実際のブーストレベルは個々のカスタム内容によって異なります
アップグレードオプション
-Stage1→2 Upgrade:23丁ロワーギア
-Stage2→3 Upgrade:23丁アッパーギア
-Stage3→4 Upgrade:24丁ロワーギア
※OEMギア又は当ブランドギアを使用している場合のみ
シングルギアをアップグレードする事をお勧めします
一部ギアは誤った製造工程により偏摩耗する可能性がありますので他メーカーのギアと併用しないで下さい
チェーン障害を引き起こします
-Note-
ステージ4のギアはより低い回転数でブーストがかかるように設計されています
レブリミットを13200rpmに設定する事を推奨します
実際のスーパーチャージャーは14300rpmまで回ります
14300rpmで設定すると故障の恐れがあります
クラッチスプリングは強化タイプに変更推奨
(他メーカーとの併用不可)
¥59,800
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